身近に潜んでいる生活習慣病を知っていますか

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「生活習慣病」という言葉は、今ではテレビのニュースなどでもよく耳にされるかと思います。

しかしながら、具体的にどのような病気なのかはご存じないという方もまたおおいのではないでしょうか。

ここで、私たちの身近な病気である生活習慣病についてお話しして行きたいと思います。

先ず、生活習慣病とはそのような「病名」ではありません。

偏った食生活や運動不足・ストレスなどの心身に良くない・環境として好ましくない日々の積み重ねによって引き起こされる病気の「総称」なんです。

ですから、いくつかの病気が該当するわけです。

その一例をあげていきましょう。

高血圧・糖尿病・脂質異常症。
これらは、その疑いがある場合が多いという点から「3大疾患」などと言われています。

また、こうしたものばかりではなく、心筋梗塞・狭心症といった心臓疾患。
脳梗塞・脳出血といわれる脳疾患。

更には、がん・腎臓病・肝臓病・骨粗しょう症なども生活習慣病とされています。

そして歯周病などもそれに含まれるのです。

こうした病気とは無縁だなんて思っている方も多いかもしれませんが、日頃の生活環境・状況しだいではこのような症状に見舞われることも十分に考えられます。

ですから、日頃の生活というものを見直したり改善をしていくことも大切ですよね。

見直すことで、生活習慣病に対するリスクは減らすことが出来ると言われているんですよ。

特に、肥満とは深い関わり合いがあると言われています。

ですから自分自身が肥満かどうか・どの程度の肥満状態なのかを知っておくと良いですね。

その方法が「BMI」と呼ばれる方法。

体重(キログラム)÷(身長(メートル)×身長(メートル))といった簡単な計算式で導き出すことが出来ます。

基準値は「22」といわれています。

18.5未満ですと「痩せ型」、18.5以上25未満を「標準」、25以上30未満を「肥満」、30以上で「高度肥満」だと言われています。

こうした計算でしたら、自分自身でも手軽に行えますので目安の1つとするのもよいでしょう。

とはいえ、この数値が普通だから生活習慣病ではないというわけではありません。

定期健診にしっかり通うなどもあわせて行っておくと更に安心かと思います。

そしてもちろんですが、少しでも身体に変調が出た場合にはすぐに病院を受診するようにしましょう。

日頃の生活から引き起こされる生活習慣病。

生命を脅かす危険も含んでいますので、ぜひとも予防をする意識を持っていただきたいと思います。

 

ちょっとの見直しで改善できる

 

生活習慣病においては、様々な生活の見直しで防ぐことが出来ます。

では、どのようなことが考えられるのでしょうか。

先ずは「運動」です。

スポーツが苦手だなどという理由で運動から遠ざかっている方も多いのではないでしょうか。

また、お忙しい方などですと運動不足になってしまいがち。

何も時間を割いてスポーツをするのが運動だというわけではありません。

ほんの少し、身体を意識的に動かすだけで良いのです。

よく「プラス10分」などといわれていますが、普段よりも10分長く歩いてみるなどと言うスタンスから運動を取り入れていくと良いですね。

次に「禁煙」です。

タバコには有害物質が多く含まれて居ます。

がんなどのリスクも高まるということもよく言われています。

今では、禁煙外来などもありますので上手にサポートしてもらいながら禁煙を始めてみるというのも良いのではないでしょうか。

そして「飲酒」について。

付き合いなどで飲酒をする方もいらっしゃると思いますし、お酒が好きだから辞めることは出来ないと思っている方もいるでしょう。

もちろん、すっぱりと辞めてしまう必要はありません。

「適量」を意識して飲むようにしたいものです。

また週に1回で構いませんので、休肝日を設けるというのも有効的かと思いますよ。

更に「歯磨き」です。

歯周病を予防するためにはやはり歯磨きが大切。

できれば食後は毎回行っていただくと良いでしょう。

歯周病と言うものは自覚症状が非常に少ないので進行しやすいのです。

「睡眠」も大切。

現代においては、睡眠不足の方も多いと思います。

睡眠は心身をリラックスさせて疲労回復に繋げる効果があります。

生活習慣病においても睡眠は大切なことです。

規則正しい生活というものが健康的な生活を送ることにも繋がっていきますので夜更かしなどは極力しないようにしましょう。

このように、いくつかの予防策・対策について考えてみました。

どれも直ぐに取り入れることが出来るものかと思いますので、ぜひとも参考にしてみてください。

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